NAIR 南木曽アーティスト・イン・レジデンス
参加アーティスト
宮内 理
Aya Miyauchi
Aya Miyauchi
playful
参加型のインスタレーション
参加型のインスタレーション
MOVIE ↓
おりづるのおりかたをてがおぼえていること
インスタレーション
インスタレーション
やまおりたにおり
インスタレーション
インスタレーション
秋の運動会
インスタレーション
インスタレーション
もち米袋ー南木曽編ー
moving bags
インスタレーション
moving bags
インスタレーション
MOVIE ↓
鈴木天翔くん(南木曽・2年生)の学習ノート
飯島励くん(東京・6年生)の学習ノート
インスタレーション
飯島励くん(東京・6年生)の学習ノート
インスタレーション
宮内 理
作品分野:インスタレーション、コラージュ
1982年 埼玉県生まれ
2006年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻卒業
2008年 多摩美術大学大学院 美術研究科修了
2006年 多摩美術大学優秀学生 福沢一郎賞
2006年 「食器棚」(グループ展)/すどう美術館 (銀座)
2008年 「縄文ピュア」(プロジェクト参加)/飛ノ台史跡博物館(船橋)
2008年 埼玉県こども動物自然公園 中央ステージ壁画制作及びメインロゴマーク作成
2009年 「えっぽい」(3人展)/トキ アート スペース (青山)
2010年 「Emotional Coffee」(個展)/クラインブルー (神保町)
・・・他
Aya Miyauchi
Field of work:installation, collage
1982 born in Saitama
2006 Tama Art University,BFA(oil painting)
2008 Tama Art University of the Arts Graduate School,MFA
2006 Fukuzawa Award, Tama Art University
2006 "Capboard"(Group Exhibition) / Gallery SUDOH, Ginza
2008 "Jomon-pure"(Art project) /Tobinodai Historic Site Park Museum
2008 Painting of the main stage for various events and design of logo-marks /Saitama Children's Zoo
2009 "EPPOI"(Group Exhibition) /TOKI Art space, Aoyama
2010 "Emotional Coffee"(Solo Exhibition) /Klein Blue, Jimbocho etc.
今、「作ることはこんなにドキドキするんだ」と新たな発見をしています。
初めて南木曽を訪れ旧妻籠小学校を見た日、なぜか懐かしさを感じました。それは単に小学校という場所がそうさせたのか、南木曽の豊かな自然や古めかしい建物の力によるものなのか。その不思議なノスタルジーの中で思い出したのは、幼い頃の様々な記憶でした。たとえば、工作の粘土をこねた手触りや匂いだったり、鉛筆を机に転がした時の音だったり。
チューインガムの包み紙で折った小さな折り鶴、あやとり、おはじき。植物の実を絞っては洋服に紫色のシミを作ったこと。シロツメクサで冠を作り、父と野原のイナゴを捕まえ、ホオズキの実で風船を作ったこと。1982年に生まれた私は、ファミコンよりもそんな遊びをして育ちました。そして「アートとはなんぞや?」そんな問いかけよりももっと大切なものに気付かされます。
今回、南木曽で取り組むのは“私的ノスタルジー”。
都会で毎日大人らしく振る舞ううちに、いつのまにか大人のようになってしまった。それでも、話をしている頭のもう一方で「そうか、わたし大人だったっけ」とふと思う瞬間もある。その矛盾についても度々考えることがあります。
作品分野:インスタレーション、コラージュ
1982年 埼玉県生まれ
2006年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻卒業
2008年 多摩美術大学大学院 美術研究科修了
2006年 多摩美術大学優秀学生 福沢一郎賞
2006年 「食器棚」(グループ展)/すどう美術館 (銀座)
2008年 「縄文ピュア」(プロジェクト参加)/飛ノ台史跡博物館(船橋)
2008年 埼玉県こども動物自然公園 中央ステージ壁画制作及びメインロゴマーク作成
2009年 「えっぽい」(3人展)/トキ アート スペース (青山)
2010年 「Emotional Coffee」(個展)/クラインブルー (神保町)
・・・他
Aya Miyauchi
Field of work:installation, collage
1982 born in Saitama
2006 Tama Art University,BFA(oil painting)
2008 Tama Art University of the Arts Graduate School,MFA
2006 Fukuzawa Award, Tama Art University
2006 "Capboard"(Group Exhibition) / Gallery SUDOH, Ginza
2008 "Jomon-pure"(Art project) /Tobinodai Historic Site Park Museum
2008 Painting of the main stage for various events and design of logo-marks /Saitama Children's Zoo
2009 "EPPOI"(Group Exhibition) /TOKI Art space, Aoyama
2010 "Emotional Coffee"(Solo Exhibition) /Klein Blue, Jimbocho etc.
今、「作ることはこんなにドキドキするんだ」と新たな発見をしています。
初めて南木曽を訪れ旧妻籠小学校を見た日、なぜか懐かしさを感じました。それは単に小学校という場所がそうさせたのか、南木曽の豊かな自然や古めかしい建物の力によるものなのか。その不思議なノスタルジーの中で思い出したのは、幼い頃の様々な記憶でした。たとえば、工作の粘土をこねた手触りや匂いだったり、鉛筆を机に転がした時の音だったり。
チューインガムの包み紙で折った小さな折り鶴、あやとり、おはじき。植物の実を絞っては洋服に紫色のシミを作ったこと。シロツメクサで冠を作り、父と野原のイナゴを捕まえ、ホオズキの実で風船を作ったこと。1982年に生まれた私は、ファミコンよりもそんな遊びをして育ちました。そして「アートとはなんぞや?」そんな問いかけよりももっと大切なものに気付かされます。
今回、南木曽で取り組むのは“私的ノスタルジー”。
都会で毎日大人らしく振る舞ううちに、いつのまにか大人のようになってしまった。それでも、話をしている頭のもう一方で「そうか、わたし大人だったっけ」とふと思う瞬間もある。その矛盾についても度々考えることがあります。
埼玉県こども動物自然公園 中央野外ステージ壁画デザイン考案&制作 2008年