夜の制作現場 2015/9/18
伊藤 恵理
Eri Ito
Eri Ito
宮内 理
Aya Miyauchi
Aya Miyauchi
添野 郁
Kaoru Soeno
Kaoru Soeno
Anna Gonzalez Noguchi
安奈・ゴンザレス・野口
安奈・ゴンザレス・野口
Photographs by Asami Hirabayashi
今日の制作現場 2015/9/11
宮内理さん
紙でこの不思議な形態はどうやったら作れるのだろう?聞くと、折り鶴を途中まで折ったところで開いた形を3つ貼り合わせることでできた形だそう。この一枚、一枚も色紙を切り貼りして模様を作り、さらに床を埋め尽くすほどの数を折り続けています。彼女の作品は、セピア色の校舎に映えるビビットな色使いで構成されています。この教室の他にも4部屋に彩りを添えます。
紙でこの不思議な形態はどうやったら作れるのだろう?聞くと、折り鶴を途中まで折ったところで開いた形を3つ貼り合わせることでできた形だそう。この一枚、一枚も色紙を切り貼りして模様を作り、さらに床を埋め尽くすほどの数を折り続けています。彼女の作品は、セピア色の校舎に映えるビビットな色使いで構成されています。この教室の他にも4部屋に彩りを添えます。
添野郁さん
今回彼女の挑戦となる大型作品。幅4mもあるキャンバスを直に壁に貼り、合戦絵をアイディアの元に描いている人々の雑踏の中には、国会議事堂やデモ行進も。群衆の一人一人を緻密に描き出しそこから色分けしていきます。これを一人で制作していることにも驚きますが、その集中力がすごいのです。今回アトリエ公開とし展覧会中も描き続けます。
今回彼女の挑戦となる大型作品。幅4mもあるキャンバスを直に壁に貼り、合戦絵をアイディアの元に描いている人々の雑踏の中には、国会議事堂やデモ行進も。群衆の一人一人を緻密に描き出しそこから色分けしていきます。これを一人で制作していることにも驚きますが、その集中力がすごいのです。今回アトリエ公開とし展覧会中も描き続けます。
Anna Gonzalez Noguchiさん
いつの間にか、Annaさんのアトリエになってました。彼女の後ろには、小学校にずっと置かれて見られることもなかった様々な備品が並んでいます。ただ並んでいるだけではないのです、天井からコードがぶら下がったり、バケツがピラミッド状に積まれていたり、古ぼけた写真が立てかけられていたりと空間はどんどん変化していっています。今日もまた彼女の新しいアイディアによって教室が変わるのだろうと思います。
いつの間にか、Annaさんのアトリエになってました。彼女の後ろには、小学校にずっと置かれて見られることもなかった様々な備品が並んでいます。ただ並んでいるだけではないのです、天井からコードがぶら下がったり、バケツがピラミッド状に積まれていたり、古ぼけた写真が立てかけられていたりと空間はどんどん変化していっています。今日もまた彼女の新しいアイディアによって教室が変わるのだろうと思います。
伊藤恵理さん
普段の制作は金属を使うのが主な彼女ですが、今回は教室の空間を使い、南木曽町に住んでいる彼女ならではの町の中の自然や暮らしを表現しようとしています。空き家から回収した障子を持ち込んだり、散歩しながら植物を収集してきたり、田立地区の和紙を使ったりと、南木曽町のエッセンスを取り入れています。この教室とどのように組み合わせていくのでしょうか。
普段の制作は金属を使うのが主な彼女ですが、今回は教室の空間を使い、南木曽町に住んでいる彼女ならではの町の中の自然や暮らしを表現しようとしています。空き家から回収した障子を持ち込んだり、散歩しながら植物を収集してきたり、田立地区の和紙を使ったりと、南木曽町のエッセンスを取り入れています。この教室とどのように組み合わせていくのでしょうか。
おまけ そして今日のアーティスト