「nairのサポーターをしたいです。」といってくれた南木曽中学校の女の子。れみちゃんと言います。今日は「ミンツク」でれみちゃんのお姉ちゃんとそのご家族、お友達と一緒に垂れ幕を作ることにしました。
4m×1.1mの大きなサイズの真っ白な布。まずは、「nair」の文字の配置決めから、下書きです。特に「r」が特徴的で、「むずかしい〜〜、えー?!これで大丈夫ですか??」と何度も消しゴムで消して苦戦中の様子。
4m×1.1mの大きなサイズの真っ白な布。まずは、「nair」の文字の配置決めから、下書きです。特に「r」が特徴的で、「むずかしい〜〜、えー?!これで大丈夫ですか??」と何度も消しゴムで消して苦戦中の様子。
色の配色も全部みんなに決めてもらいました。「最初はピンク!」とれみちゃん、でお姉ちゃんが「じゃあ次は、緑?」「それじゃ、やだー。」とすったもんだする姉妹の会話が繰り広がられるものの、着々と文字が塗られていっています。女子中学生、高校生のセンスでできた「nair」の文字。フォントの形にもちゃんと気をつけてくれて、なおかつ配色もポップでかわいい。そのあとは、みんなで手に絵の具を塗ってスタンプのようにしてペタペタと押していきます。ちびっこ男の子の手のひらに恐る恐る絵の具を塗り、いざ布に押し当てて...でもいつ押しつけた手を話せばいいのかわからず、「ねぇもういいの??いつ離せばいいの?」としきりにお姉ちゃんたちに聞く様子が、初めてのことってこんな感じなのかな、と真剣なこどもたちをよそに、その新鮮な反応に面白がってしまいました。みんなで手形スタンプをして、さぁもうすぐ完成、というところであっという間に帰る時間。「楽しかった!」と言って帰っていくれみちゃんたちを見送り、私も十分楽しんだ放課後のひととき。続きは今度のワークショップのこどもたちにバトンタッチ。