地元方にはもう足でご説明と告知!それしかない!と最初から思っていました。チラシを持って挨拶周り、今日は小学校、明日は南木曽町と木曽郡へ。。
でも、遠方の方への告知はメールや郵送に頼るしかありません。で、そのためのプレスリリースというものをつくりました。一体どんなもんなのよ?!と誰でも思いますからね、、なぜやるの?その経緯から、イベント内容、アーティストのことを書き連ねています。これに結構時間がかかってしまった。書き始めると、誰に?何のために?なぜ?といったことを明確な言葉にして伝えなければならないからです。思いをもっと突き詰めなければいけないんです。なんでもそうですよね、思いがあって目指すものがあって、意図してみんな行うわけですから、そこが伝わらなくてはいけないですね。
うーんうーん、言葉と奮闘。そして自分と奮闘。
少し抜粋。
ーーーーーーー
なぜ、このイベントをしようと思ったのか。
2014年初めて南木曽町で地域おこし協力隊が採用され、私は東京からまったく初めての土地である長野県南木曽町に移住してきました。1年目は、地域を知る活動に従事し、町のあちこちへ出向き地域住民の方たちと交流を持ちました。2年目の今年は、自身のライフワークである美術活動を軸に考え、南木曽町でアーティストを呼んでの展覧会の開催を決めました。この理由には以下のような私の美術に対する考えや実感、経験に由来しています。私にとって、芸術とくに美術は、分野を超え、立場を超え、人種を超え、社会を超えたところで表現できるものであると信じてきました。自由に、奔放に、そして強い意志でもって表現された作品からは、様々なイマジネーションを受け取ることができます。これまで、たくさんの作品からアーティストの思考や視線のフィルターを通して世界を見ることができました。自分の想像していた世界をより深く広くしてくれたのは、美術やアーティストが存在してくれたからでした。そのように世界を照らし続けてくれた芸術も少し遠い存在として感じられていることに寂しさを覚え、芸術は楽しめるものであってほしい、それによって新鮮な考え方や見方を発見してほしいと次第に思うようになりました。南木曽町には豊かな自然があります。季節によって華麗にも輝き、また猛威を振い疎ましくもある自然ですがそこには確かに力強く生きて行く人々の暮らしが根付いています。今までにない環境に私は美術に関わる者として、強く惹かれました。同じようにアーティストの取り巻く環境が変化したとき、彼らはどのようにその変化をフィードバックさせ表現をするのか。全く知らない環境に身を移し、異なる背景をもつアーティストと地域との関係はどんな可能性を私たちに見せてくれるでのでしょうか。その一つのあり方をみなさんに見ていただきたいと思います。
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今の私の言葉です。これを読んで、どう思われるだろうか。ここから、ここから、ファイトだ。
でも、遠方の方への告知はメールや郵送に頼るしかありません。で、そのためのプレスリリースというものをつくりました。一体どんなもんなのよ?!と誰でも思いますからね、、なぜやるの?その経緯から、イベント内容、アーティストのことを書き連ねています。これに結構時間がかかってしまった。書き始めると、誰に?何のために?なぜ?といったことを明確な言葉にして伝えなければならないからです。思いをもっと突き詰めなければいけないんです。なんでもそうですよね、思いがあって目指すものがあって、意図してみんな行うわけですから、そこが伝わらなくてはいけないですね。
うーんうーん、言葉と奮闘。そして自分と奮闘。
少し抜粋。
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なぜ、このイベントをしようと思ったのか。
2014年初めて南木曽町で地域おこし協力隊が採用され、私は東京からまったく初めての土地である長野県南木曽町に移住してきました。1年目は、地域を知る活動に従事し、町のあちこちへ出向き地域住民の方たちと交流を持ちました。2年目の今年は、自身のライフワークである美術活動を軸に考え、南木曽町でアーティストを呼んでの展覧会の開催を決めました。この理由には以下のような私の美術に対する考えや実感、経験に由来しています。私にとって、芸術とくに美術は、分野を超え、立場を超え、人種を超え、社会を超えたところで表現できるものであると信じてきました。自由に、奔放に、そして強い意志でもって表現された作品からは、様々なイマジネーションを受け取ることができます。これまで、たくさんの作品からアーティストの思考や視線のフィルターを通して世界を見ることができました。自分の想像していた世界をより深く広くしてくれたのは、美術やアーティストが存在してくれたからでした。そのように世界を照らし続けてくれた芸術も少し遠い存在として感じられていることに寂しさを覚え、芸術は楽しめるものであってほしい、それによって新鮮な考え方や見方を発見してほしいと次第に思うようになりました。南木曽町には豊かな自然があります。季節によって華麗にも輝き、また猛威を振い疎ましくもある自然ですがそこには確かに力強く生きて行く人々の暮らしが根付いています。今までにない環境に私は美術に関わる者として、強く惹かれました。同じようにアーティストの取り巻く環境が変化したとき、彼らはどのようにその変化をフィードバックさせ表現をするのか。全く知らない環境に身を移し、異なる背景をもつアーティストと地域との関係はどんな可能性を私たちに見せてくれるでのでしょうか。その一つのあり方をみなさんに見ていただきたいと思います。
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今の私の言葉です。これを読んで、どう思われるだろうか。ここから、ここから、ファイトだ。